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法面工事はどんな手順で行う仕事?手順を誤ると土砂災害の危険性も!

法面工事は、土地の傾斜や地質などを考慮しながら、地盤の安定や土砂の崩落を防ぐために行われます。

一般的な法面工事の手順ですが、まず地盤の状態や傾斜角などを調査し、安定した法面を造るための計画を立てます。

次に法面に生えている草や植物を取り除き、作業スペースを確保します。
そして法面の傾斜を整えるために、不要な土地を削って地形を整えます。
この作業を行っておかないと地震等の影響で、一部の土砂が崩壊してしまう恐れがありますので必ず行います。

そして法面が崩れないようにするために、コンクリートブロックやフェンスなどで土を固定する工事を行います。

これらの手順を踏むことで、安定した法面が造られ、土砂災害を防ぐことができます。

もし手順や計画を誤ると、法面が不安定になり、土砂災害が起こる可能性が高まります。
特に土留め工事や傾斜の計算が正確でない場合、法面が崩れたり、土砂が流出することがあります。

現在、弊社では、こういった法面工事を始めとした土木工事に携わっていただけるスタッフを募集中です。
危険を伴う箇所でのお仕事は、入念な準備を経て作業していますので、ご安心ください。
福岡、大分(特に福津市や中津市)での業務が多くなっています。

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